高取焼 高取焼宗家
400年受け継がれる直系窯として

原料にこだわり自然と共に作陶を続ける
遠州高取の「綺麗寂び」を求め様々な「景色」を作り続ける
茶道具だけでなく日用品にもその景色を込める
。
黒田藩の御用窯としての高取焼
【髙取焼】の歴史は古く、黒田藩の御用窯として茶陶を作り続けています。
高取焼宗家の制作過程
髙取焼宗家の土は、小石原で採れるやや鉄分を含んだ土と福岡市の七隈で採れる白土が原料です。
その2種類を独自でブレンドして、オリジナルの粘土を作っています。
多くの窯元が陶土を購入して制作する中、当家では伝統技法によって陶土を一から手作りしています。
そのためキメが細かく、薄くて軽い磁器に近い美しい陶器となります。
茶道具だけではない高取焼
唯一無二の名器を生み出すには、薄づくりを叶える土と技術、さらに釉薬の製法にこだわりと秘法が込められています。
釉薬は一子相伝の秘伝書を通じて伝えられておりますが、伝承者のみにしか理解できない記述となっており、四百年もの長きに渡って、秘密は守り続けられています。高取焼の美しく瀟洒なたたずまいを移す酒器で優雅なひと時を感じてみてはいかがでしょうか。



店名 | 高取焼宗家 |
住所 | 福岡県朝倉郡東峰村大字小石原鼓2511 |
アクセス | |
電話番号 | 0946-74-2045 |
ウェブサイト | https://takatoriyaki-souke.jimdo.com/ https://takatoriyakisouke.com/ |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜定休日 (月曜祝日の場合、火曜休) |
福岡県朝倉郡東峰村大字小石原鼓2511